息子用棒針編みのキャスケット（2007～2008秋冬 6作目）

年末にお義母さん用のベストを完成させてから、不思議と編みかけ＆残り糸消化モードに。
これは今シーズン6作目になるけれど、現在すでに12作目に突入。
小物ばかりとは言えちゃんと完成しているわけだし、編みかけで散らかっていたPC周りが片付いてきたし、きっとこれは良い事なんだと思う。（家事は片付いてないけど。ｗ）

携帯画像なので粗いですね～。 おまけにアイロンすらかけてませんから、まだモコモコしちゃってますし、つばがいびつです。 このキャスケットは通算3作目。 息子には2作目で、前回はコットンで編んでます。

他所様の子よりも成長率の著しい息子ではありますが、頭は私に似たのか大きくて。(^_^;)
去年の帽子はほぼ全滅、新たに編まねば・・・と思っていましたが「耳ぴた帽」で引っかかりまくり。
やっと完成させて気を取り直して編んだのが、このキャスケットなのでした。

パターンは冬の定番アイテム マフラーと帽子から。
使用糸はパピーのMen's Eroika（メンズ エロイカ）、ウール100％です。
今はさすがに扱いが無いのかな、イギリスのバターフィールド社の製造とラベルにあります。
市販糸の残り糸が入った衣装ケースを探したら、息子に似合いそうな色合いだなぁと思って。
ラベルのゲージとパターンのゲージがほぼ同じだったので、自分の手の加減を考えたら息子サイズ（パターンより一回り大き目の52cm）になりそうだと、ほぼカンで編み進めてみました。
サイズは若干大きくなったものの、ほぼジャストサイズ。
残り糸の2玉（50g×2）と半端のうち約82gを使って編む事ができました。

実はこの毛糸はね、もう十何年か前の元彼に編んだセーターの残り糸。
ちゃんと完成させてプレゼントしたんだよ～。メンズを編んだのはこの時が最初で最後だけどね。
当時のセーター、確かアラン模様たっぷりのボリュームあるデザイン。
本もたぶん残っているはず・・・。よく編み上げたと思うよ、私。
6歳年上だった彼、今はもう40代真ん中かぁ。いいオジサンだな、きっと。
優しい人だったからね。家族がいて、幸せだと良いんだけど。

冬の定番アイテム マフラーと帽子

• 作者:
• 出版社/メーカー: 雄鷄社
• 発売日: 2004/08
• メディア: 大型本
  
  このキャスケットが編みたいが為に買った本だったりします。(笑)
  他は初心者さんにも判りやすい画像たくさんの基本的な作品が多いです。